一般社団法人
日本カラオケボックス協会連合会

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音楽著作権啓蒙活動

2016.08.21 音楽著作権啓蒙活動

音楽著作権啓蒙活動

音楽著作権普及活動と使用料の割引
定期的な「音楽著作権連絡協議会」を開催し問題解決にあたる
「不公平な徴収の是正」
「使用料の抜本的見直し」

(1) 音楽著作権普及活動と使用料の割引

当協会は社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)と平成6年3月「基本協定」を締結し、これに基づき全国各地の都道府県協会は「業務協定」を締結し、 音楽著作権の啓蒙と同使用許諾契約の推進を行っております。
これにより、当協会会員は音楽著作権の使用料が2割引となる特典をうけております。

音楽著作権啓蒙活動
(2) 定期的な「音楽著作権連絡協議会」を開催し問題解決にあたる

JASRACと当協会の担当委員による「音楽著作権連絡協議会」を開催し諸問題の解決に取り組んでおります。
なお、交渉にあたっての当協会の基本姿勢は、次の通りです。

音楽著作権啓蒙活動
「不公平な徴収の是正」

現在営業中のカラオケボックスの中にまだ
「未許諾店舗」=「音楽著作権使用料の未払い店舗」が
数多くあり、 これでは真面目に支払っている店舗との間に不公平感が増大しつつあり、結果として「真面目な店舗が未許諾店の使用料まで支払わされているのではないか?」 ということにならないように強力に未払い店舗を説得し未許諾店舗をなくする。

「使用料の抜本的見直し」

現在の料金体系が制定されて10年以上の歳月が経過し、
当時と比較しカラオケボックスの経営環境は大きく変わりつつある。
この様な状況下において、当協会は業界唯一の団体としてカラオケボックスの音楽著作権使用料の抜本的見直しをJASRACに強く要望している。